飯田橋の駅を降り、週の中日にもかかわらず人込む坂を上る。神楽坂下の理科大関連の再開発も始まり、変化は少しづつ、進んでいます。人の流れに逆らい、坂上のシャンパン屋さんへ。
坂上の交差点を超え、まだ予約の時間には早い。切れていたコーヒー豆を仕入れに、好みに焙煎してくれる豆屋さん緑の豆へ寄り道し神楽坂ブレンドを100g購入。この量だと焙煎もあまり時間がかからない。むせるような香りでカフェイン切れを刺激され、予約時間までもう少しの待ち時間を、閉店時間間際の喫茶店にて過ごす。いつもながらの落ち着いた設えの空間にて珈琲を一杯。そろそろ予約の時間が近くなり、再び坂を下りて"ラ・シャンパーニュ"へ。
駆けつけ一杯のシャンパンにて喉をしめらせ、短角牛のカルパッチョをいただく。結局周りのお客さんの飲む流れなどにもあわせ、この日は泡、白、赤、赤、赤の5杯。家に帰る頃にはかなりふらふらとしていたようです。